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【ブラッシング】フレンチブルドッグの飼い主が自宅で行なっている自宅ケア【シャンプー】

お役立ち情報
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我が家の愛犬「むぎ」をお迎えしてもうすぐ6年。
何も知らなかったフレンチブルドッグのケアについてもなんとなーく分かってきました。
愛犬を迎え入れるまでこんなことまでするの?と知らなかったこともたくさんあったので、今回は飼い主が日々行なっているさまざまな愛犬のケア/グルーミングについてご紹介したいと思います。

フレンチブルドッグはトリミングが必要?

愛犬を迎え入れる前は、わんちゃんを飼うと月に何度かトリミングサロンに通ってケアする必要があるのかな?なかなか大変そうだ。そんな風に思っていました。
長毛犬種は定期的にカットなどのトリミングが必要になりペットサロンに通う必要がありますが、フレンチブルドッグは短毛犬種になるので、トリミングは必要ありません。

しかしトリミングが必要ないとは言え、カット以外にも愛犬と暮らしていくために必要なケアがたくさんあります。今回は我が家が定期的に自宅で行なっているケアと病院でお願いしているケアも合わせてお話したいと思います。

自宅で行なっている愛犬のケア

シャンプー

我が家はトリミングサロンではなく自宅で2週に1度のペースでシャンプーをしてます。
カットは不要なのと膿皮症の問題があるのでトリミングサロンではなく自宅でのチャンプーにしています。

はじめは愛犬も嫌がって大変でしたが、もう諦めてくれたのか大人しくシャンプーに付き合ってくれています。

我が家で使用しているシャンプー

シャンプーの方法などについてはこちらで詳しく書いています

ブラッシング

我が家では週に1度の頻度でブラッシングを行なっています。乾燥する時期は保湿スプレーを使いながらのブラッシングです。毎日保湿スプレーをしているので、身体の変化がないかはその時に観察していますが、この時も愛犬の身体に何か変わったことはないかとチェックも同時に行なっています。

愛犬はどうもブラッシングが苦手なので、ペット用のガムを噛んでもらいながらのブラッシングです。(ガムも牛だから他の良さそうなものを探し中)

フレンチブルドッグにはラバーブラシがおすすめということで(何かの本で読んだ)、我が家に愛犬が来てからはずっとこのラバーブラシを使用しています。表裏と2パターンのラバーになっていて、マッサージに適しているラバーと毛がするする取れるようになっているラバー2つを使い分けています。
手が取れやすいラバーの方はカーペットの毛も集めたりできるので便利です。

濡れタオルで拭く

我が家は膿皮症対策の為、シャンプーが2週に1回なので汚れが目立つ時にホットタオルで身体を拭いてあげるようにしています。フレンチブルドッグはシワに汚れが溜まりやすいので、ホットタオルで優しく顔のシワを拭いてあげるようにしています。シャンプーの時より綺麗にできている気がしている飼い主です。

耳掃除

こちらは汚れが気になった時に行なっています。
綿棒や耳用のハサミのようなものは(動物病院などで見るやつ)飼い主は怖くて使えないので、汚れが気になる時にウエットティッシュを指につけて拭いています。もちろんアルコールなしの優しいやつで。

イヤークリーナーを使うと本には書かれていることがよくありますが、汚れが奥に入ってしまいそうで怖くて使用できていません。

あまりゴシゴシ傷つけないように注意して優しく使用していますが、指にはめて簡単に使えそうな商品も出てるようなので、こんなアイテムを使っても良さそう。

はじめの頃は愛犬も嫌がってはいましたが、いまでは「はいはい。耳掃除ね。早くしてね。」ぐらいのテンションで耳を委ねてくれています。感謝。

爪切り

爪切りは愛犬がパピーの頃、飼い主が爪切りを失敗して出血させてしまい、愛犬飼い主ともに大の苦手…その後動物病院で爪切りをしてもらうこともあったのですが、毎回どこか出血して帰ってくるので、なんか嫌と思って自分でなんとかできないものかと最近はチャレンジしています。

申し訳ないけど、おやつ食べてる時とか、何かに集中している時とか、眠そうな時(ごめん)によく切らせてもらっています。何年もやってるけどこれが一番難しい。定期的に切らないと血管が伸びてしまうので、気をつけていますが、ついつい爪が長くなりがち。

爪切りはいまでも大嫌いのようで、普段はこんなことしないのに、この時ばかりは愛犬が飼い主を噛んで抵抗してきます。本当に嫌な気持ちが伝わってきて、毎回申し訳ない気持ちになります…

爪切りはどうしても嫌がられてしまうので、ペット用の電動爪切りも一緒に使っています。
こちらどうしても爪切りで尖ってしまった部分を丸く削ったり、爪によっては柔らかい爪もあるので、こちらで削るだけで爪切りが完了したりと愛犬も爪切りよりは怖がらないので、爪切り苦手…な愛犬や飼い主さんにおすすめです。

カサカサお鼻と肉球ケア

フレンチブルドッグを迎え入れるまで知らなかったんですが、乾燥する季節は鼻や肉球がガサガサになるんです。

鼻は舌が届かない部分だけ綺麗にガサガサ。
肉球はガサガサを通り越して別の素材のようにカチカチになることも…

そんな風になる前に自宅でケアをするようにしています。
愛犬は少し嫌がりますが(鼻だけ)、我が家では鼻と肉球にワセリンを塗っています。

鼻のガサガサは1週間程度で綺麗になりますが、肉球は一度ガサガサになったらすぐには治らないので、根気よく毎日ワセリンを塗ることをおすすめします。

我が家は今のところ黄色ワセリンを使っていますが、使い切ったらもう少し不純物の少ない安全なベビーワセリンあたりに変更しようかなと考え中です。大きいから全然減らないけど…

ワセリン以外にも犬の肉球に特化したクリームなどもあるので探してみてください。

病院で行なっている愛犬のケア

肛門腺

肛門腺はおしりの左右にある袋(肛門嚢)にたまる分泌物。
わんちゃんによって溜まったり溜まらなかったり、ウンチと一緒に上手に出すわんちゃんもいたりとさまざま。我が家はどっち?と思ったらかかりつけの獣医さんに聞いてみるのがいいかと思います。
〇〇ちゃんは全然溜まらないタイプですね、とか月いちで絞った方がいいかも、とかアドバイスいただけると思います。

我が家のむぎはきちんと溜まるタイプ。
そしてフレンチブルドッグはこの肛門腺が取りずらい犬種のようです。
何度かサイトやyoutubeでやり方を見てはチャレンジしましたが、飼い主の手では肛門腺を出すことはできませんでした…。その為2ヶ月に1回ほどの頻度で動物病院で肛門腺を絞ってもらっています。先生がお尻に手を入れて絞っているのを見て、これは一般の人だとちょっと怖いし安全面を考えて絶対先生にお願いしたほうが良いとその時確信しました。トリミングサロンで一緒にケアしてくれるところもあります。

肛門腺が溜まったままになってしまうと、炎症を起こしたり最悪「肛門腺破裂」してしまうこともあるので注意が必要です。

肛門腺が溜まるとお尻から少しづつ排出されて、匂いで気づくと思いますが(我が家のむぎは「えのき」の匂いがする…これが服につくと取れないから嫌)、肛門腺が溜まってくるとワンちゃんも気になるのか、おしり歩きなどするようになるので、そんな時は肛門腺が溜まっている可能性があります。

今回は愛犬の自宅ケア、お手入れについてまとめてみました。
自己流なところもあったりするので、心配な方はかかりつけの動物病院の先生に最適な方法やおすすめの方法などを聞いてみるのもいいかと思います⚪

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